はじめての介護

知っておきたい介護の知識

在宅介護ではたばこやペットや室温にも配慮を

在宅医療や介護の現場が今後発展していくためにも考えたいのが労働環境です。
在宅介護や在宅医療では医師や看護師、理学療法士やホームヘルパーといった専門家にとって、高齢者の自宅というのは働く場所でもあります。
そこで働く人にとっての働きやすい環境という点にも少しだけ配慮することも大切です。
日本ではまだ当たり前ではありませんが、北欧などの福祉の先進国では在宅ケアをするスタッフの労働環境を守るために在宅ケアの条件に細かい規定がある国もあります。
もちろん、大半の日本の家庭も医療者や介護者が気持ちよく過ごせるように配慮してくれていますが、中には少数ですが困っているというケースもあるのです。
その原因として多いのが、たばこやペット、そして室温についてなどになります。
看護師やヘルパーは訪問時間もながいので本人や家族がたばこを吸い始めることもありますが、完全禁煙をする必要はないまでも配慮は必要です。
また、ペットは家族同然の存在ですから放し飼いにしていることも多いですが、訪問するスタッフすべてが動物が好きなわけでもなく、またペットのほうも見知らぬ人が出入りいすることにストレスを抱え、とびかかるようなこともあれば大きな事故につながりますので離れたところにつないでおくのが適切です。
室温についても夏は特にお互いが熱中症にならないよう、エアコンも程度に使用しながら快適な室温を保つようにします。

在宅介護をスタートさせたら

いよいよ在宅介護をスタートさせたら、家族はどのように日々、向かい合っていけばいいのか、その内容や基本的な心構えについて把握しておくことも必要です。
まず、食事の内容については、基本的には食べたいものを食べるでよく、それまでの生活で慣れ親しんで生きた家族の食事を基本にして、それぞれの家族のやり方で一日三食の食事を用意していけば問題ありません。
もしカロリーや塩分の制限がある場合は、管理栄養士に調理法や献立のアドバイスをもらうことができるので、できる範囲で実践し、食事は生活の楽しみでもありますから、あまり厳密な食事制限をするよりも、本人の好きなものを食べたほうがいい結果がうまれることもあるのです。
食事内容でひとつ注意したいのがのみこみやすさで、高齢になると嚥下機能がおちてどうしてもむせやすくなり、特にサラサラして飲み込みやすいものは要注意です。
かといってとろみをつけることで逆に飲み込みにくいという高齢者もいますから要介護者にあわせて調整は必要になります。
自己判断するよりは専門家に相談するのがいいですし、食べる力が弱った高齢者向けの介護食など最近はスーパーなどでも売られていますので、1日3食のうち、1食はそうしたものを利用するなど、ケアする側も疲労が蓄積しないようにバランスとりながらケアをしていくことが大事です。

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2018/9/28 更新